甲状腺の必要性



      甲状腺ホルモンとは甲状腺から分泌されるホルモンであり
      喉仏の下辺りに蝶が羽根を広げたような形であります。


      この甲状腺ホルモンの役割は新陳代謝を活発にする働きがあります。
      甲状腺ホルモンが不足をするとうつと似た症状が出たり中枢神経に障害が
      起こったたりしてしまいます。


      幼少の頃は脳の発育に大切なホルモンになり、言葉を話すようにしたり
      運動を司るホルモンになります。


      生後3ヶ月までに投与を始めなければ知的障害になる可能性があり
      また成長を助ける役目もあります。

  
      チラーヂンSの服用をせずに成人するとどうなるのか・・・
      知的障害を負い目は離れ低身長、手足の短い大人になってしまいます。

    
      おたまじゃくしがカエルに成長するのもこの甲状腺ホルモンの
      おかげなのです。